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4人に1人は「ノーブラ外出OK」!女性1万人の ブラ白書
「女性の4人に1人はノーブラで外出できる」「勝負下着の色はピンク」「バストケアは『思い込み』も多数アリ」そんな興味深い事実が、ワコールが全国の女性約1万人を対象に実施した『ブラジャー選びやバストケアに関する意識調査』から明らかになりました。

今回はその中でも、女性が気になるバストケアに関する調査項目に注目してみたいと思います。

まず、バストが以前と比べて変化したと感じるかどうかたずねたところ、82.7%の女性が何らかの変化を感じていると回答。20代でも半数以上の67.9%がバストの変化を感じており、年代が上がるにつれてその割合は高くなっています。

バストが変化する(下垂する)理由としては、48.2%の人が『加齢』と回答しており、つづいて『子供への授乳』(21.7%)、『体重の増減』(11.6%)という結果になりました。

■私たちのバストケアは間違いだらけ!?

加齢や授乳によってバストが変化していくのはある程度仕方のないことではありますが、できるだけ変化のスピードを遅らせたいものですよね。それでは、バストの下垂を食い止めるために女性たちはどんなケアをしているのでしょうか?

バストの形を維持するためのケアをしたことがあるかどうかという質問に対しては、『したことがある』という人は56.9%、『したことがないという人』が43.1%という結果に。

そして、バストケア経験のある女性に、行ったことがあるケア方法を具体的に質問したところ、上位に挙がったのは『自分のバストに合ったブラジャーを着ける』(24.1%)『大胸筋を鍛えるポーズを行う』(21.5%)『正しい姿勢を心がける』(20.6%)でした。

『大胸筋を鍛えるポーズ』といえば、胸の前で手を合わせるあのポーズが真っ先に思い浮かびます。一般的によく知られている方法なので、やったことがある方も多いのではないでしょうか。しかしワコールによると、バストは筋肉がない組織であるため、バストケアとしてはあまり効果がないとのこと。

また、少数意見としてはこんな回答も寄せられました。


・鶏の皮を食べる
・昆虫採集や川遊びで網を振る
・逆立ちする
・うつ伏せで寝ない
・ジャンプする
・口を閉じてイーとする

中には到底バストケアとは関係がなさそうな方法もありますが、「効果がある」と聞けばついやってしまうのが女心というもの!? このように、バストケアはさまざまな『思い込み』で実践されているのかもしれません。

一方、ワコールが推奨する「自分のバストに合ったブラジャーを着ける」というバストケアを行っている人はバストケア経験者の4人に1人と非常に少ない結果になり、ブラジャーの必要性が浸透していない実態が浮き彫りになった形です。

■女性の4人に1人は「ノーブラで外出できる」!

さらに、ブラジャーを着用せずに出かけることができる範囲を質問したところ、全体の27.0%の女性が『ノーブラで外出が可能』と回答しました。

ノーブラでどこまで行けるかという距離別の内訳は

・自宅から徒歩数分の範囲内 (コンビニなど) 15.2%
・自転車で行ける範囲内(スーパーや近くの友人宅など) 5.8%
・電車に乗っていける範囲(ショッピング、通勤など) 0.5%
・どこまでも可能 5.5%

となっています。

ノーブラでは家から一歩も出られない私としては、『どこまでも可能』な人が5.5%もいるとは驚きでした。ちなみに、バストの大小で大きな差は見られなかったとか。

また、ノーブラは胸を締めつけないのでなんとなくバストには良いような気がしますが……。実際はその逆なのだそう!

バストの変化の原因の一つに、バストを支えるクーパー靭帯という組織が、長期にわたってバストが揺れる影響を受け、伸びてしまうことが考えられています。そのため、普段の生活でバストの揺れをおさえるためには、自分の体に合ったブラジャーを着用することが重要だと、ワコールではコメントしています。

ちなみに今回の調査では、

・ブラジャーに不具合を感じている人は8割以上
・ブラジャー購入時の採寸・試着率は13.8%、しない理由1位は「面倒だから」
・ブラジャー購入時の採寸・試着で「ブラジャーのジャストフィット」意識に差
・カップサイズが大きい人ほど、ブラジャー選びの意識が高い

といったブラジャー選びに対する意識や、

・ブラジャーの所有枚数は平均7.5枚、日常使用するブラジャーは「3枚以下」が45.9%
・2人に1人が「勝負ブラ」を所有。勝負下着の色は全世代で「ピンク」が1位

といった実態も明らかに。

調査資料には意外な事実もたくさん含まれており、目からウロコでした。下着選びやバストケアに関する正しい知識を身につけて、いつまでも美しいバストをキープしたいものですよね。

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